「海外FX業者はたくさんあるけれど、何が違うの?」
「海外FX業者を使ってみたいけれど、どうやって決めればいいの?」
という疑問を持ってはいませんか?
海外FXにもいろいろな業者があるので、選び方の基準を知らないとどれがいいのか迷ってしまいますよね。
今回の記事では、海外FX業者を選ぶ基準や、それぞれの業者の特徴をまとめて紹介します。
あなたに最適な海外FX業者がわかるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
海外FX業者を選ぶ際の選定ポイント
海外FX業者を選ぶ基準は、以下のようなものがあります。
- ボーナスキャンペーン
- 取り扱い通貨ペア、商品
- 最低取引単位
- レバレッジ
- スプレッド
- 入金方法
- 取引環境(プラットフォーム)
- 出金拒否実態・出金実態
- 約定率・スリッページ
- 金融ライセンス
- サポート体制
(順不同)
上記に挙げただけで11項目あります。
海外FX業者を選ぶ基準はたくさんありますが、どれも必要な項目です。
初心者が優先してチェックすべき選定項目を3つに絞ると・・・
各業者で特徴はありますが、基準が11項目もあると結局どれがいいのか迷ってしまいますよね。
海外FX初心者が優先してチェックすべき選定項目を3つに絞ると下記の3つです。
- 出金拒否実態・出金実績
- ボーナスキャンペーン
- 約定率・スリッページ
なぜ、11項目の選定基準の中でも出金の実績、ボーナスキャンペーン、約定率・スリップページを優先してチェックすべきなのでしょうか。
それも含め、11項目について詳しく解説します。
海外FX選定基準①|
ボーナスキャンペーン
トレードに必須というわけではないですが、長く使うならボーナスキャンペーンが充実しているFX業者の方がお得です。
口座開設時や入金時にボーナスがもらえるもの、トレードの回数や頻度に応じてボーナスが付与されるものなど多くの種類があります。
海外FX選定基準②|
取り扱い通貨ペア、商品
取扱通貨ペアも確認しておきたい項目です。
取り扱い通貨の種類が多いFX業者の方が、取り扱っているマイナー通貨が多いので新興国通貨をメインに取引したい場合にはおすすめです。
他にも、為替通貨だけでなく、石油や金などの先物取引やビットコインなどの仮想通貨が取引できる業者もあります。
海外FX選定基準③|
最低取引単位
もし、海外FXに不安があってできるだけ少額でトレードを体験してみたいと思ったり、資金を多く準備できなかったりしたら、最低取引単位が低いFX業者をおすすめします。
取引単位が低いと、得られる利益は少なくなりますが、低リスクなので安心してトレードを試すことができます。
海外FX選定基準④|
レバレッジ
海外FXの魅力は、やはり高レバレッジで取引ができることです。
国内業者では規制によって最大レバレッジが25倍までと定められていますが、海外FXでは業者にもよりますが最大で1,000倍まで設定できます。
ハイレバレッジの強みを活かし、低資金でトレードが可能ですが、活用の仕方を間違えると資金があっという間に0円減ってしまいます。
詳しい解説【FXのハイレバレッジはメリット?FX基礎知識UPで脱・高リスクトレード】をご覧ください。
海外FX選定基準⑤|
スプレッド
スプレッドは、トレードのコストを下げるために必ずチェックしておきたい項目です。
スプレッドの詳しい説明については、FX初心者が勉強しておきたいFX用語「スプレッド」をご覧ください。
とくに、スキャルピングをするならトレード回数が増えるのでできるだけスプレッドが小さい業者がおすすめです。
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海外FX選定基準⑥|
入金方法
入金方法によっては、口座に入金する場合やトレードで得た利益を引き出すときに時間がかかったり、多額の手数料がかかってしまったりする場合があります。
bitwalletやSTICPAYなどのオンライン決済は手数料も安く、時間もかかりません。
また、日本にお住まいなら「国内銀行送金」が使えるFX業者もおすすめです。
海外FX選定基準⑦|取引環境(プラットフォーム)
取引環境を確認することも海外FXを選ぶときには大事な項目です。
使いやすい取引環境がいいのはいう間でもありません。
独自のプラットフォームを導入している業者も多いですが、世界中で広く使われており拡張性に優れたMT4が使える業者がおすすめです。
海外FX選定基準⑧
|出金拒否実態・出金実態
実際にトレードして利益を得ても、利益分が出金できないようでは徒労に終わってしまいます。
そこで、出金拒否実態・出金実態は必ず確認しておきたい項目です。
出金実態はFXで稼ぐのに最も大事な要素なので、Twitterの実際の声をご紹介します。
【XM体験談7-2】
XMのスタンダード口座を選びました。
理由は以下の5点です。
・利用者数が多く、出金拒否もないと評判があったため。
・約定率が高いとの評判があったため。
・スキャルピングを禁止されていない
・MT4が利用可能なため。
・入金ボーナスが多く付与されるため。— アーヴ@海外FX専業トレーダー (@arevu_trade) January 21, 2022
コレ結構大事なんですが、海外FXの出金拒否の情報を聞いた時は業者側の悪意のある出金拒否なのか、トレーダー側のミスなのかを確認をした方がいいです。前者であれば気をつけた方がいいですが、後者は知らぬ間に規約に違反してしまっていて出金拒否のパターンはよくあるのであまり気にしなくていいかと
— ボンビー(Lv62) (@bonbii_FX) September 30, 2021
海外FX選定基準⑨|
約定率・スリッページ
約定率・スリッページ約定率とは、注文が約定する割合のことを指します。
約定率が高いほど注文が確定しやすく、反対に約定率が低ければ注文が拒否されるケースが発生するということです。
なので、海外FX業者を選ぶ際は約定率ができるだけ高い業者を選びましょう。
また、スリッページとは注文をしたタイミングと実際に注文が確定したタイミングでズレが生まれることを言います。
思ったタイミングで注文を入れられないということは、トレードへのストレスにつながるので、スリッページができるだけ小さい海外FX業者を選ぶと安心です。
XM FXやってたけど、何気に指値注文滑るし、ただボーナスクレジットとハイレバが魅力的だった。
でもAXIORYの方が通信が安定しているし、スプレッドがまだマシだから、今後はこっちがメインかなぁ。#海外FX— Pertzovka@FX (@pertzovka_jp) December 3, 2018
海外fxなら
スリッページは限りなく少ないし、約定力99パーセント以上、約定0.数秒、スプ0.6pips〜(1000万で600円、0.006%〜)、数兆円規模の出来高、綺麗なチャート(騙しもあるけど)、レバ500〜1000倍で遊べます
— ぽぽんた@水平線&EMA (@1lET5mTaFMfH07U) April 2, 2018
海外FX選定基準⑩|
金融ライセンス
FX業者のように金融業を営むためには、金融ライセンスという許可証をとる必要があります。
金融ライセンスを取得しているFX業者はその国が定める基準をクリアしているため、ある程度の信頼を置くことができます。
ただし、海外FX業者は高いレバレッジや充実したボーナスキャンペーンなどを提供するために日本での金融ライセンスは取得していませんので、海外FX業者が信頼できるかどうか自分で判断する必要があります。
海外FX選定基準⑪|
サポート体制
サポートが充実しているかどうかも確認すべき内容の一つです。
海外の業者なので、HP等の言語が理解できないことは非常に困ります。
日本語が使えるスタッフが常駐していると、入出金の手続きや問い合わせのときにスムーズに対応してもらえます。
海外FX業者の比較一覧表
これまで解説した海外FX業者を選ぶポイントを比較し、表にまとめました。
海外FX業者を選ぶときの参考にしてください。
まとめ
今回の記事では海外FX業者を選ぶ基準について説明し、実際に10社の比較をおこないました。
それぞれの比較項目の優先度合いは人によって変わると思いますが、海外FX業者を選ぶ際の助けになれば幸いです。